ステップ3. 処理シーケンスにTUT_02_ATアクティビティを追加する
このステップでは、提供されているチュートリアルアクティビティTUT_02_ATを使用して、処理シーケンスにより出力を生成します。このアクティビティは前の演習でも使用しました。
TUT_02_ATアクティビティは、以下の2つの入力パラメータを受け入れます。
· YOURINITIALS - 出力されるテキスト・ファイル名に接頭辞を追加します。
· FILELIST - Directory Listアクティビティによって生成されるファイルのリストの名前です。省略値は&FILELISTで、これはDirectory Listアクティビティのアウトバウンド・パラメータです。
TUT_02_ATには、1つのアウトバウンド・パラメータ、つまり出力ファイル名があります。省略値はiii_TUT_01_P02.txtで、iiiは入力パラメータ値のイニシャルです。
TUT_02_ATによって生成されるテキストは(ファイル・リスト以外)ハードコーディングされています。後半のモジュールで、この種の処理で入力テキスト・ファイルがどのように使用されるかを学びます。
1. [アクティビティ]タブ(左側)を選択し、TUT_02_ATアクティビティを処理シーケンスの末尾にドラッグ・アンド・ドロップします。
2. このステップでは、YOURINITIALS変数を入力パラメータとして処理シーケンスに追加します。
a. [変数]タブ(左側)を選択します。右側の[パラメーター]タブを選択します。
b. YOURINITIALS変数を[パラメーター]タブにドラッグ・アンド・ドロップします。
3. ツールバーの アイコンをクリックして、
を保存します。処理シーケンス詳細の入力を求めるウィンドウが表示されます。
a. [名前]にiiiTUTSEQ01と入力します(iiiはイニシャルです)。
b. [記述]に入力します。例えば、JMIチュートリアル - LIC002 のように入力します。
c. [状態]はドロップダウン・リストから[アクティブ]を選択します。
4. [保存]ボタンをクリックします。
5. 処理シーケンス・エディタを閉じます。