LANSA Composer Windowsサーバーで使用されるサービス

LANSA Composer

LANSA Composer Windowsサーバーで使用されるサービス


LANSA Composer Windowsサーバーは、クライアント/サーバーおよびWebアプリケーションがサポートされる完全なアプリケーション実行環境です。したがって、必要なアプリケーションのサポートを提供するために、サーバー上でいくつかのサービスがアクティブになっている必要があります。

新しいLANSAシステムへのインストールが完了すると、必要なサービスが開始され、通常はサーバー・システムが再起動されると自動的に開始されるように構成されています。

以下に記述されているサービスに加え、オペレーション・コンソールなどのようなWebコンポーネントを利用するには、LANSA Composerが使用するWebサーバー・インスタンスも開始されている必要があります。

リスナー・サービス

LANSAリスナーは、クライアント/サーバーおよびLANSA ComposerのWebパーツをサポートするために必要な通信サービスを提供します。LANSA Composer Windowsクライアントを起動する、またはWebブラウザーでLANSA Composerオペーレション・コンソールを開くためには、LANSAリスナー・サービスがアクティブでなければなりません。。

LANSAリスナー・サービスは、識別のために通常サービス名がLConnect Servicesで始まっています。  複数のLANSA製品がサーバーにインストールされている場合、このようなサービスが複数存在することがあります。  この場合、サービス記述に指定されたパスを参照して、LANSA Composer Windowsサーバーで使用されるリスナー・サービスを特定することができます。

 

Java Service Manager (JSM)

LANSA ComposerでLANSA Integratorサービスを使用するには、LANSA Composerインストールと関連付けられたJava Service Managerを起動する必要があります。これは、LANSA Composerに同梱されているほとんどのアクティビティに必要です。

Java Service Managerのサービスは、識別のために通常はサービス名がLANSA Integrator JSM Administrator Serviceで始まっています。  複数のLANSA製品がサーバーにインストールされている場合、このようなサービスが複数存在することがあります。  この場合、サービス記述に指定されたパスを参照して、LANSA Composer Windowsサーバーで使用されるリスナー・サービスを特定することができます。