処理シーケンス変数の保存、ロードおよび変換

LANSA Composer

処理シーケンス変数の保存、ロードおよび変換


LANSA Composerはドキュメント・フォーマットを定義し、処理シーケンス変数を保存したりロードするアクティビティや、アプリケーション・データをそのフォーマットへ変換したり、その反対の変換を行うアクティビティを提供しています。このサポートにより、処理シーケンス変数データを格納したり、交換したりする更なる手段が提供されます。以下のような状況におけるソリューションを促進します。

  • 処理シーケンスがトランザクション・ドキュメント・ファイルからの変数データにアクセスする必要がある

    変換マップを使用して、トランザクション・データをLANSA Composerの処理シーケンス変数(PSV)ファイルフォーマットにマップすることができます。その後、処理シーケンスでLOAD_PSVSETアクティビティを使い、このPSVファイルから必要な変数をロードすることができます。
  • 処理シーケンスからの変数データがトランザクション・ドキュメント・ファイルに書き込まれなければならない。

    処理シーケンスでSAVE_PSVSETアクティビティを使用してその変数データを保存し、その変数データをLANSA Composerの処理シーケンス変数(PSV)ファイルフォーマットからドキュメント・ファイルまたはデータベースに変換する変換マップを実行します。
  • ある処理シーケンスのアクティビティで処理シーケンス変数や変数リストを追加し、その後別の処理シーケンスでこれを利用する。

    まず最初の処理シーケンスでSAVE_PSVSETアクティビティを使って変数データを保存し、次に開始する処理シーケンスではLOAD_PSVSETアクティビティを使用してその変数データをロードできます。

 

処理シーケンス変数の保存、ロード、変換の更に詳しい情報については、以下を参照してください。

処理シーケンス変数(PSV)ファイル

PSVファイルの保存、ロード

PSVファイルの変換