取引先組み込み変数の使用

LANSA Composer

取引先組み込み変数の使用


取引先情報は、以下ような方法で実行時に(処理シーケンス内で)参照できます。

·         特定の取引先に対して処理を実行する場合は、修飾子を付けた*TRADINGPARTNER組み込み変数を使用して、リンクされたディレクトリ、変換マップ、構成にアクセスできます。そして、実行するアクティビティおよび変換マップの変数入力として使用することができます。詳細については、「取引先(*TRADINGPARTNER)組み込み変数の修飾子」を参照してください。

·         処理シーケンスに*TRADINGPARTNERS組み込み変数に基づくループを含めて、定義されたすべての取引先に対して、同じ処理を繰り返し実行することができます。

·         処理シーケンスで1つの取引先だけを処理するが、修飾子を付けた*TRADINGPARTNER変数を使用して取引先情報にアクセスする必要がある場合は、まず、*TRADINGPARTNER組み込み変数に値を割り当てる必要があります。割り当てる値は、LANSA Composerシステムで定義された取引先の識別子です。

*TRADINGPARTNER組み込み変数とこれに修飾子を付けた形を正しく使用するには、上記のいずれかの方法で、有効な値を割り当てる必要があります。