3.5.5 実行制御ファイルによる処理シーケンス実行

LANSA Composer

3.5.5 実行制御ファイルによる処理シーケンス実行


実行制御ファイルを使用して処理シーケンスを実行するために、LANSA ComposerにはDXP1RUNファンクションが用意されています。実行制御ファイルには、処理シーケンスの識別子やパラメータ値など、実行に必要なさまざまな情報が記述されています。

実行制御ファイルを用意し、DXP1RUNファンクションに対する引数でパスと名前を指定します。アプリケーション要件と処理シーケンスのパラメータによっては、実行のたびに、実行制御ファイルを記述するか修正して、特定の実行に適切な情報を指定する必要があります。

LANSA Composerには、このような方法で処理シーケンスを実行するために、実行制御ファイルのコマンド行と内容のサンプルが用意されています。サンプルをコピーして抜けている詳細を入力するか、用途に応じてその他の方法で修正してください。サンプルにアクセスするには、処理シーケンス・リストで処理シーケンスが選択された状態で、[コマンドの実行]タブをクリックします。