ステップ7. Composer CLコマンドを実行する(オプション)

LANSA Composer

ステップ7. Composer CLコマンドを実行する(オプション)


IBM i サーバーを使用している場合は、このステップを完了することができます。 処理シーケンスはCOMPOSERコマンド文字列を作成し、これを使ってIBM i で処理シーケンスを実行することができます。例えば、これはCLに置くことも可能ですし、RPGプログラムから処理シーケンスを呼び出すために使用することもできます。

注:LANSA開発者には、RPGプログラムからプログラム・インターフェイスが利用できるようになっています。

1.  5250エミュレータを開始し、IBM i のユーザーIDとパスワードでログインします。 CALL QCMDを使って、コマンド入力画面を呼び出します。 F11で、コマンド行を全画面にします。

2.  上に示されている処理シーケンスiiiTUTSEQ05の[コマンドの実行]タブを選択します。 コマンドを選択し、これを5250エミュレータに貼り付けます。

3.  F4キーを押すと、COMPOSERコマンドのプロンプトが表示されます。

4.  DEPARTMENTとFILENAMEパラメータに適切な値を設定し、Enterキーを押すと、作成した処理シーケンスを実行するCOMPOSERコマンドが実行されます。

5.  ….\LANSA_Composer\TutorialフォルダからCSVファイルを表示させます。

6.  実行ログはComposerのコンソールから確認することができます。