3.5.1 LANSA Composerクライアントからの処理シーケンス実行

LANSA Composer

3.5.1 LANSA Composerクライアントからの処理シーケンス実行


開発とテストの間は、通常、LANSA Composer内から処理シーケンスを実行します。その場合は、下記のステップを実行してください。

1.   [ナビゲータ]で[定義]を展開し、[処理シーケンス]をクリックします。フィルターと処理シーケンス・リストを使用して、実行する処理シーケンスを見つけて選択します。

2.   ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。[処理シーケンスを実行]ウィンドウが表示されます。

      注:[ファイル]メニューのメニュー・オプション、Ctrl+Uのショートカットまたは[詳細]タブの[実行]ボタンを使用する、あるいは[処理シーケンスエディタ]内から実行するなど、他にも処理シーケンス実行を開始する方法があります。

処理シーケンスに定義されたパラメータがある場合は、パラメータがリスト表示され、ここで値を入力できます。英数字のリテラル値を入力した場合は、値を引用符で囲むことができます。引用符は処理シーケンスが受け取るパラメータ値には含まれません。パラメータ値に引用符を埋め込む必要がある場合は、引用符のある値を引用符で囲み、引用符を二重にします。

パラメータ値を入力したら、[実行]ボタンをクリックします。

·         [バッチ投入]ラジオ・ボタンが選択されている場合は、[システム設定]で指定したジョブ記述を使用して処理シーケンス実行がバッチに投入されます。ジョブが完了したら、[実行履歴]タブで結果とログ出力を確認できます。

·         [すぐに実行]ラジオ・ボタンを選択した場合は、即座に処理シーケンスが実行されます。この場合は、完了するまで待つ必要があります。実行が完了すると、[処理シーケンスログ]ウィンドウに、処理シーケンス実行の結果コードとログ出力が表示されます。ログ出力の詳細レベルは、処理シーケンス実行の間有効なログ・レベルによって異なります。