コード・テーブルのデータ

Visual LANSA

コード・テーブルのデータ


読み取り専用グリッドはテーブルのデータを表示します。テーブル・データを編集したり追加するには、編集または追加する行をクリックし、値を右側のパネルで編集します。

編集した値を保存するには、別の行をクリックするか、保存ボタンを押します。保存時に何らかの検証エラーがあった場合、その結果がフレームワークのステータス・バーに表示されます。

行の保存が成功すると、その行のキー値は編集できません。

テーブルが読み取り専用テーブルの場合は、右側のパネルの値を編集できません。

保存ボタン

保存ボタンは選択した行を保存します。

この操作は現在行のデータを、操作コードINSUPDと共にテーブル・データ・ハンドラーファンクションに渡します。テーブル・データ・ハンドラーの保存操作のサンプルとして、UF_SYSBR/UFU0011ファンクションのソースを参照してください。

削除ボタン

削除ボタンは選択した行を削除します。

この操作は現在行のデータを、操作コードDELETEと共にテーブル・データ・ハンドラーファンクションに渡します。テーブル・データ・ハンドラーの保存操作のサンプルとして、UF_SYSBR/UFU0011ファンクションのソースを参照してください。

全て置き換えボタン

全て置き換えボタンは既存のテーブル・データをすべて削除し、表示されているデータをすべて保存します。

この操作は操作コードDELETEALLをテーブル・データ・ハンドラーファンクションに渡し、すべてのテーブル・データを削除してから、各行のデータをテーブル・データ・ハンドラーファンクションに操作コードINSUPDと共に渡します。テーブル・データ・ハンドラーのDELETEALLとINSUPDの扱いのサンプルとして、UF_SYSBR/UFU0011ファンクションのソースを参照してください。