アプリケーションをスーパーサーバー・モードで実行する
これには2つの方法があります。
1. フレームワークを外部的にスーパーサーバー・モードで起動する。これはフォームの実行(System iへ接続 RDML)またはフォームの実行(System iへ接続 RDMLX)というLANSAフォルダー・アイコンを使うか、または、フォームを実行して「サーバーへ接続 xxxxxx」オプションの1つを選択するオプションを使って実行できます。
このオプションのいくつかはスーパーサーバー接続を外部から確立します(例:フレームワークが実際に実行し始める前)。この方法を使用してスーパーサーバー接続を開始する場合は、UF_ADMIN or UF_EXECのみを実行する必要があります。これによりフレームワークが実際にエンド・ユーザーに見える形で表示されます。この方法で作業している間は、フレームワークの設計作業はできません。
2. フレームワーク自身にスーパーサーバー接続をさせる
サーバー・システムをフレームワーク内に定義し、フレームワーク設計で適切な接続プロパティを設定することで(管理者/サーバー参照)、スーパーサーバー・モードでUF_DESGN、UF_EXECおよびUF_ADMINを使用できます。
この方法の長所は、以下のとおりです。
UF_DESGNはこのように実行できる。したがって、設計とコマンド・ハンドラーとフィルターのテストをスーパーサーバー・モードで行えます。
フレームワークは接続の詳細を制御できる(例:ユーザーとパスワードの検証、選択的なオフライン用法)
作成したサーバー定義は配布できる
エンド・ユーザーに配布される実際のフレームワークに非常に良く似ている環境