アプリケーション

アプリケーション

アプリケーションでは「ビジネス・オブジェクト」によるグループ化が可能です。フレームワークには複数のアプリケーションが存在することがあります。

例えば、商業環境におけるアプリケーションはHuman Resources、Manufacturing、Payrollなどがあります。

注：「アプリケーション」という語を文字通りに捉えすぎないでください。「アプリケーション」という語は、受け取る人によってさまざまに解釈されます。フレームワークの用語としての「アプリケーション」は単にビジネス機能の論理グループを表しています。例えば、実際にはStock、Ordering、Pricing、Customers、Suppliers、Invoicing、System Table Maintenanceという7つのサブ・アプリケーションを含んでいるERPという１つの「アプリケーション」を持つことができます。ERPという1つのフレームワーク・アプリケーションを定義した場合、それがいっぱいになる恐れがあります。フレームワークの用語としては、これらの7つのサブ・アプリケーションが、個々のフレームワーク・アプリケーションとしてはおそらく最も良い定義です。