まとめ
重要なポイント
· Visual LANSAフレームワークはVisual LANSAフォームとして実行できます。「VLF005 - プロトタイプの検証」を参照してください。
· Visual LANSAフレームワークには、一貫したアプリケーション・インターフェースを提供する役割があります。非常に使いやすくしかも柔軟性が高いので、エンド・ユーザーが自由にカスタマイズできます。
ヒントとテクニック
· フレームワークの枠内で、エンド・ユーザーがアプリケーションの外観を自由にカスタマイズできます。例えば、フレームワーク内のパネルの位置を調整したり、パネルを独立したウィンドウとして浮動化したりすることが可能です。これはフレームワークに組み込まれた機能であって、開発者がそのためのコードを記述する必要はありません。
· Visual LANSAフレームワークでは、エンド・ユーザーがさまざまな方法で処理を起動できます。コマンドの実行方法には、メニュー、ツールバー上のアイコン、ポップアップ・メニューなどがあります。
これまでの学習内容
· Visual LANSAフレームワークをエンド・ユーザーとして実行する方法
· Visual LANSAフレームワーク上で作成したアプリケーションを実行する方法
· フレームワークにより提供される機能
· アプリケーション、ビジネス・オブジェクト、フィルター、インスタンス・リスト、コマンド、コマンド・ハンドラーの意味