まとめ
重要なポイント
以上でアプリケーションのプロトタイプが完成しました。プロトタイプを使うと次のようなことができます。
· 設計上の問題点がないかどうか検証する。
· エンド・ユーザーなどに試用してもらい、意見を集める。
· 要求仕様を満たしていない事項があればすぐに設計し直すことができる。
· 問題が見つかった場合に代替案を検討できる。
· 必要に応じ、Webサーバー上でプロトタイプを動かす。
アプリケーションは、この時点ではまだプロトタイプであることに注意してください。フィルターやコマンド・ハンドラーを組み込むことにより、実際の機能性を導入していくことになります。