フレームワークの仮想クリップボードの使用
フレームワークは仮想クリップボードという機能を提供し、LANSA for the Webの状態モデルを拡張します。
仮想クリップボードを使用するには、以下のようなファンクションをコーディングします。
Define #Number *dec 7 0 default(0)
Web_Map For(*both) Fields(#Number)
#NUMBERの値を保存する方法:
#avFrameworkManager.avSaveValue Withid1(*Component) Withid2(Save_Number) Fromavalue(#Number)
#NUMBERの値を復元する方法:
#avFrameworkManager.avRestoreValue Withid1(*Component) Withid2(Save_Number) ToNvalue(#Number) Useavaluedefault(0)
また、Virtual Clipboardを使用すると複雑なリストを(リストの中のリストでも)動的に定義できます。また、情報を簡単にフィルターとコマンド・ハンドラーの間でやり取りすることもできます。
組み込みのプログラミング テクニックアプリケーションには仮想クリップボード機能を使用したいくつかの例が載っています。