ユーザーと権限を管理するためのWebインターフェースの作成

ユーザーと権限を管理するためのWebインターフェースの作成

デフォルトでは、管理アプリケーションとユーザーと権限ビジネス・オブジェクトは、アクセスが制限されたオブジェクトです。これらのオブジェクトに管理者権限を明示的に与える必要があります。

配布されたフレームワークWebアプリケーションの管理者インターフェースを使用して、ユーザーやグループの作成、権限やカスタム・プロパティの値の設定ができます。

ユーザーと権限の作成と管理にWebインターフェースを使用するには、管理アプリケーションとユーザーと権限ビジネス・オブジェクトをフレームワークにマージする必要があります。

1. デザイン・モードでフレームワークを起動します。

2. フレームワークメニューのマージツールオプションを使用してマージを開始します。「マージ・ツールの使い方」を参照してください。

3. Windowsエクスプローラを使用して実行フォルダー区画のマージ・リストVF_Administration_Merge_List.txtを検索し、そのファイルをコピーします。マージツールウィンドウのマージファイルエリアにそのファイルを貼り付けます。

4. 管理アプリケーションとユーザーと権限ビジネス・オブジェクトをマージする手順：

·         マージリストエリアで2つのオブジェクトを次の順序で選択します。

·         リファレンス リストですべてのオブジェクトを選択します。

選択項目をマージボタンのキャプションに選択項目をマージ (16)と表示されるはずです。

·         選択項目をマージボタンをクリックします。

·         選択された全てのマージボタンをクリックします。

·         メッセージが表示された場合、チェックボックスのチェックを外して閉じるボタンをクリックします。ここでは保存して再起動しないでください。

·         選択された全てのマージボタンを再度クリックします。

·         終了したら、フレームワークを保存して再起動しますが、変更をWebサーバーにアップロードしないでください。

·         フレームワークが再起動したら、フレームワークにダミーの変更を行い、その変更を保存してアップロードします。

これで、管理者としてサイン・オンした場合には、フレームワークWebアプリケーションでユーザーと権限を管理できます。

この機能に必要な新しいフレームワーク・オブジェクト

その他の必要なオブジェクト