参照アプリケーション、ビジネス・オブジェクトおよびコマンド
先のサンプルでアプリケーション、ビジネス・オブジェクトおよびコマンドを識別するために多くの名前が使われています(例:Tax_Calculator、GeneralLedger、New、'*EXIT')。これらの名前はアプリケーション、ビジネス・オブジェクトおよびコマンドのキャプションではありません、なぜならキャプションは頻繁に変更されまた多言語だからです。
この名前はユーザー・オブジェクト名/タイプの値がアプリケーション、ビジネス・オブジェクトおよびコマンドに関連付けられています。例えば、Exitコマンドの定義で識別子タブを見ている場合、以下のようになります。
ここでコマンドのキャプションは'Exit'(英文表示の場合)ですが、そのユーザー・オブジェクト名/タイプは'*EXIT'です。切り替え操作でExitコマンドを参照するには、'Exit'(キャプション)ではなく、'*EXIT'(ユーザー・オブジェクト名/タイプ)の値を使用しなければなりません。