ステップ2. By Nameフィルターをスナップインとして組み込む

Visual LANSA

ステップ2. By Nameフィルターをスナップインとして組み込む


新たに作った再利用可能パーツ(フィルター)をコンパイルし、テストできる状態にしたので、次にこれをフレームワークにスナップインとして組み込みます。

 

1.    フレームワークで、コード ウィザードを終了します。

2.    [Employees]ビジネス・オブジェクトをダブルクリックし、プロパティを表示します。

3.    [フィルター登録の設定]タブを表示します。

4.    iiiCOM01 を[フィルター・ハンドラー]の[ウィンドウ][コンポーネント]として指定します。

 

5.    [Employees]ビジネス・オブジェクトのプロパティを閉じ、[By Name]フィルターを表示します。これで実際のフィルターを確認できるようになりました。

6.    [社員姓]フィールドに文字を入力し、[検索]ボタンをクリックして実際のフィルターがフレームワークにスナップインされ、使用可能であることを確認します。