表示されているフレームワークのバージョンのリストを変更する

Visual LANSA

表示されているフレームワークのバージョンのリストを変更する


フレームワークが多数ある場合、VLF設計者として起動すると、どれを使うか選択するよう求められます。

 

 

このときに表示される選択リストを変更、保存する場合は、次の事項を知っておくとよいでしょう。

この選択リストは、VLFシステム・エントリー・ポイントで指定されたテキスト・ファイルを参照して表示するようになっています。

付属のエントリー・ポイントUF_DESGNでは、次のコードに合わせて、ファイル名を「vf_sy001_system_choice.txt」としています。

 

Set Com(#Com_Owner) Usystemxmlfile('vf_sy001_system.xml') Usystemxmlchoice('vf_sy001_system_choice')

 

ファイルvf_sy001_system_choice.txtはLANSAシステムの区画実行フォルダーにあるので、開発者が起動して使う複数のシステムで共有できます。   

最後に使ったフレームワークが、「vf_sy001_system_choice_Last_Used.txt」という名前のファイルに保存されます。開発者それぞれについて別々に管理するため、個人ごとの一時ディレクトリ(*TEMP_DIR)に保存するようになっています。