例
使用しているプログラムが従業員の詳細を検索する必要があり、この情報が見つからない場合、なんらかの形でデータベースが壊れる致命的エラーに遭遇します。このような状況では、アプリケーションのエラー・ハンドラーを以下のように使います。
Fetch Fields(#SURNAME) From_File(PSLMST) With_Key(#EMPNO)
If_Status Is_Not(*OKAY)
Invoke #AvFrameworkManager.avHandleError Curr_Comp(*component)
Curr_Rout(ButtonHandler) Curr_Cmd(FETCH)
Curr_Info('Employee details could not be accessed.')
Curr_Retc(#io$Sts)
Endif
標準のエラー・ハンドラーの場合、以下を実行します(フレームワークの構成に依存します)。
· 致命的なエラーの詳細をユーザーに表示する
· エラー詳細をファイルに記録する
· 登録されているサポート電子メール・アドレスへエラー詳細のメールを送る
· フレームワークを停止する