オブジェクト切り替えサービス
WindowsおよびWAMに適用
オブジェクト切り替えサービスの使用方法の手順については、「VLF012WIN - 切り替えサービスおよび仮想クリップボードを使用したナビゲーションの制御」または「VLF012WAM - 切り替えサービスおよび仮想クリップボードを使用したナビゲーションの制御」を参照してください。
このサービスでフィルターやコマンド・ハンドラーが別々のビジネス・オブジェクトの間で制御を切り換えて、フレームワーク、アプリケーション、ビジネス・オブジェクト・レベルでコマンドを実行することができます。
ターゲットのビジネス・オブジェクトは、切り替え時にメニューから選択できるようになっていなければなりません。すなわち、ターゲットのビジネス・オブジェクトのプロパティで、[メニューからの選択を可能にする]にチェックが入っており、ユーザーが当該ビジネス・オブジェクトの使用権限を持っていることが必要です。切り替えの処理は、ユーザーが実行する場合と同じように動作します。
切り換えサービスはメソッド#avFrameworkManager.avSwitchと適当なパラメータを使用して呼び出します。