[検索欄の幅]

Visual LANSA

検索欄の幅


Windowsフレームワークおよび.NETアプリケーションに適用

このオプションは、ツールバーにある検索フィールドの幅を定義します。値がゼロの場合は、検索フィールドが表示されず、検索機能が有効でないことを意味します。 

検索フィールドは、メインのフレームワーク・ウィンドウまたはそこから開かれた全画面のフレームワーク・ウィンドウにのみ表示されます。検索リストは静的に配置されたリストです。VLFメイン・ウィンドウの表示中にサイズを変更しても、検索リストの位置は変わりません。ユーザーが検索フィールドからフォーカスを移すと、検索リストは即座に表示されなくなります。  

最近使用されたビジネス・オブジェクトの詳細はシステムの仮想クリップボードに格納されるので、仮想クリップボードがクリアされると詳細も失われます。 

ユーザーが初めて検索を実行すると、認可されたすべてのビジネス・オブジェクトからのテキストのリストが構築されます。このプロセスではビジネス・オブジェクトを使用するためのユーザー権限が確認されます。したがって、コストのかかるビジネス・オブジェクト権限検査IIPを使用している場合は、この機能を有効にする場合に、これを考慮する必要があります。  

検索フィールドに表示される単語および結果リストはすべて、通常のユーザーが修正可能な言語変数として表されます。これらは通常の方法でカスタマイズできます。  

「ツールバーの[クイック検索]ボックス」および「[最近使用したオブジェクトの保存数]」も参照してください。