推奨事項
· 開発するAJAXページが多くなったら、共通のJavaScriptファンクションのライブラリを作成することをお勧めします。これらは、個別の.JSで適切に外部化され、すべてのAJAXページで繰り返されるのではなく、共有されます。
· 仮想クリップボードの内容に関する命名規則と使用規則を作成します。この規則によって他の開発者は作業しやすくなり、情報を再利用し、情報の膨張を最小限に抑えることができます。例えば、以下のようになります。
主ネームスペース:AJAX (仮想クリップボード 名前パート1)
副ネームスペース:CUSTOMER (仮想クリップボード 名前パート2)
オブジェクト名(名前パート3) |
記述 |
タイプ |
NAME |
現在の顧客名 |
文字列 – 最大40 |
ZIPCODE |
現在の顧客の郵便番号 |
数値 – 6桁 |
実際には、AJAX.CUSTOMER.NAMEとAJAX.CUSTOMER.ZIPCODEを使用します。
主ネームスペース:AJAX (仮想クリップボード 名前パート1)
副ネームスペース:PRODUCT (仮想クリップボード 名前パート2)
オブジェクト名(名前パート3) |
記述 |
タイプ |
NUMBER |
現在の製品番号 |
数値 – 7桁 |
NAME |
現在の製品名 |
文字列 – 最大40 |
PRICE |
現在の製品単価 |
数値 – 11桁、小数点以下2桁 |
主ネームスペース:ACCOUNTING (仮想クリップボード 名前パート1)
副ネームスペース:USER (仮想クリップボード 名前パート2)
オブジェクト名(名前パート3) |
記述 |
タイプ |
USRPRF |
iSeriesユーザー・プロファイル |
文字列 – 最大10 |
PRINTER |
デフォルトのプリンター |
文字列 – 最大10 |