インスタンス・リストはどのように記憶されているか
Windowsアプリケーションではインスタンス・リストが記憶されています。それがどこにあるかを検索するにはまず、BUSINESSOBJ_Nなどの、ビジネス・オブジェクトの内部識別子を検索します。
次に、使用しているシステムの一時ディレクトリ内のBUSINESSOBJ_N_Part_1.LstおよびBUSINESSOBJ_N_Part_2.Lstという名前のファイルを検索します。
これらのファイルにはフレームワーク実行中に、BUSINESSOBJ_Nのインスタンス・リストの詳細が保存されます。記憶しているインスタンス・リストの詳細はいつでも削除できます。2つのファイル(Part_1とPart_2)は常に一緒に削除する必要があります。