avSignalEvent

Visual LANSA

avSignalEvent


WithId

ユーザーが割り当てるイベント識別子。イベント識別子の長さは、最高32文字まで

SendAInfo1-SendAInfo5

イベントに英数字を5文字まで追加して送ることができる。これらのパラメータをイベントに割り当てるときに使うプロトコルはユーザーの指示による。最大32文字

SendNInfo1-SendNInfo5

イベントに数値5つまで追加して送ることができる。これらのパラメータをイベントに割り当てるときに使うプロトコルはユーザーの指示による。最大精度30,9

Wait

avSignalイベント・メソッドが制御を返す前に、イベントがリスナーによって処理されるべきかどうかを示す。許される値はTRUEまたはFALSE。デフォルト値はFALSE。TRUEにする場合は要注意

To

イベントが通知される範囲を表示する。デフォルト値FRAMEWORKはフレームワーク内のアクティブなコマンド・ハンドラーとフィルターすべてにこのイベントを通知する必要があることを表している。もう1つの値はBUSINESSOBJECTで、イベントが現在のビジネス・オブジェクトにだけ通知されることを表している。BUSINESSOBJECTをビジネス・オブジェクト以外のコンテキストで使用すると、FRAMEWORKを指定したように扱われる

WindowScope

新しいウィンドウを開くメニュー・オプションによりフレームワーク・ウィンドウを開いたときに、イベントが通知される範囲を制御するパラメータ

デフォルト値であるCURRENTは、現在のウィンドウに属するアプリケーションにのみ通知する旨を表す

MAINはメイン・ウィンドウの範囲にのみ通知することを表す

ALLはアクティブなウィンドウすべてに通知することを表す

ほかに、通知するウィンドウ名を値として指定することもできる