使用しているバージョンのUFU0001の修正
HTTPサーバーにログオンして、標準ユーザーに変わる典型的なユーザーのプロファイルであるフレームワークのユーザー・プロファイル(”typical user”)を検索する新しいバージョンのUFU0001を作成します(検出されなかったユーザーにはデフォルトの標準ユーザーを割り当てます)。
検索はユーザー・プロファイルのデータベース・ファイルを使って実行するか、フレームワークの"typical users"がSystem iグループのプロファイルと同じであるという前提で、ユーザーのSystem iグループ・プロファイルにアクセスするCLプログラムを呼び出して実行します。
使用しているバージョンのUFU0001のRDMLで
CALL PGM(GETGRPPRF) PARM(#CHK_USER #GRPPRF) EXIT_USED(*NEXT) MENU_USED(*NEXT)
CHANGE #CHK_USER #GRPPRF
CHANGE #CHK_VALP 'FALSE'
CLプログラムGETGRPPRFは、以下のようなものです。
PGM PARM(&USRPRF &GRPPRF)
DCL &GRPPRF *CHAR 10
DCL &USRPRF *CHAR 10
RTVUSRPRF USRPRF(&USRPRF) GRPPRF(&GRPPRF)
ENDPGM
また、UFU0001を修正して、ユーザーをこれから変わろうとする"typical user"ではなく、ログオンしたままのタイプで表示することができます。
change #CHK_VUSER *WEBUSER
使用しているバージョンのUFU0001のコンパイル
フレームワークを使用しているバージョンのUFU0001に変更するには、フレームワーク-->[プロパティ]-->[Web/RAMP詳細]タブを表示します。オプションWebﾕｰｻﾞｰｻｲﾝｵﾝのﾕｰｻﾞｰﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑにファンクション名を指定します。