ユーザー・インターフェースの拡張機能
フレームワーク・ツールバー・スタイル
フレームワークのツールバー・スタイルを[シンプル]に設定すると、テキスト付きの大きなボタンが表示されます。
これは新しいユーザーには使いやすいスタイルです。 ただし、ボタンにはテキスト行の折り返しがないので、表示できる数がデバイスの幅により限られてしまいます。
全てのボタンに対して(コマンド・キャプションから取り出された)テキスト記述が表示されます。
ツールバー・スタイルを[アドバンス]に設定すると、小さなボタンが表示され、テキスト行も2行目まで折り返されます。
テキスト記述はツールバー・ボタンのキャプションが定義されているボタンのみ表示されます。
詳細は、フレームワーク詳細タブの「ツールバー・スタイル」を参照してください。
ウィンドウ・コントロール・バーの非表示
フレームワーク・ウィンドウが複数開いている時に、フレームワーク・フォームに表示されているウィンドウ・コントロール・バーを非表示にするオプションがあります。 フレームワーク・プロパティのオプションに関しては、「マルチ・ウィンドウ・コントロールバーの配置」を参照してください。
開始時にウィンドウを配置
VLF.WINアプリケーション開始時のロジックで、最初のメイン・ウィンドウの配置を行います。こうすることで、ユーザーがすぐに見つけられるようになりました。
以前は、ユーザーが画面の端に非常に近い位置でウィンドウを閉じたり、2つ目のモニター画面上で閉じて、その後そのモニターが接続されなかった場合や、画面の解像度が変更されて画面の外部に配置されてしまった場合に、その後に再開されたVLFのメイン・ウィンドウは見つけにくく、使用しづらい状況でした。