ステップ2. WAMのBy Nameフィルターをスナップインとして組み込む

Visual LANSA

ステップ2. WAMのBy Nameフィルターをスナップインとして組み込む


新たに作ったフィルターをコンパイルし、テストできる状態になったので、これをフレームワークにスナップインする必要があります。

1.   フレームワークで、コード ウィザードを終了します。

2.   iii HRアプリケーションを選択し、Employeeビジネス・オブジェクトをダブルクリックしてください。

3.   ビジネスオブジェクトのプロパティ ダイアログが開いたら、フィルタータブをクリックします。

4.   By Nameフィルターを選択してください。Webモックアップ・フィルターを、実フィルターで置き換えます。

5.   フィルター登録の設定タブをクリックします。

6.    [Webブラウザー]グループ・ボックスで[WAM]プロパティのラジオ・ボタンをクリックします。

7.    WAMフィルターの名前を入力フィールドに入力します。

 

8.   インスタンス・リストの設定タブに切り替えてください。インスタンス・リストの第1列(従業員番号)の見出しを「Number」、第2列(従業員名)の見出しを「Name」と設定してください。


      [インスタンス・リストの保存/復元]オプションが選択されていないことを確認してください。

      [リストのクリアボタンを有効にする]が選択されていることを確認します。

 

9.   (フレームワーク)メニューのフレームワークの(保存)を選択します。

      フレームワークをアップロードするかどうかのプロンプトが表示されるので了解し、完了するまでそのまま待っていてください。

10.  (フレームワーク)メニューの(Webアプリケーションとして実行...)を選択してください。

      デフォルト値のままでOKを押します。

11.  Webフレームワークで、iii HRアプリケーション、次にEmployeesビジネス・オブジェクトを選択してください。By Nameフィルターに切り替え、姓の一部を入力して検索をクリックします。

12.  これでフィルターがフレームワークにスナップインされ使用できるようになりました。