アプローチ2:マルチ・ウィンドウ-マルチ・アシスタント
ここでフレームワークの設計者は"Product Assistant"、"Order Assistant"、"Customer Assistant"を含む「アシスタント」というシングル・アプリケーションを定義します。それぞれがシングル・コマンド(デフォルト)を持っています。
エンド・ユーザーは「アシスタント」をクリックして、さらに"Product Assistant"、"Order Assistant"、"Customer Assistant"の中から選択できます。複数のアシスタントをクリックすると、それぞれのアシスタントがそれぞれのウィンドウに表示されます。
アシスタント・ウィンドウはエンド・ユーザーが現在使用中のメイン・フレームワーク・ウィンドウの前面に表示されます。ここで、エンド・ユーザーは3つのアシスタントすべてを同時にアクティブにして、その下のメイン・フォームに命令の詳細を入力する支援を得ます。