制限事項

Visual LANSA

制限事項


次の制限事項に注意してください。

·         AJAXファンクションは、機能要件とアプリケーション設計に応じて、RDMLまたはRDMLXとして記述できます(i5サーバーで実行するRDMLファンクションとRDMLXファンクションは、異なるパフォーマンス特性を示す可能性があります)。

·         フレームワーク・マネージャー・オブジェクト#VF_SW100 (通常は、#AVFrameworkManagerという名前)は、WAMでのみ使用できます。現在のAJAX実装では、フレームワーク・マネージャーの使用をサポートしていません。

·         仮想クリップボードは、AJAXページとAJAXファンクションの間で情報を交換する唯一の手段です。仮想クリップボードに格納できる英字は最大256文字です。数値は、有効桁数21桁と小数点以下9桁の最大精度に制限されます。これよりも長い英字または数値フィールドが必要な場合は、情報をAJAXページの複数の部分に分割して、AJAXファンクションで再度組み立てる必要があります。

·         AJAXページに追加したJavaScriptとHTMLの動作、保守、およびサポートは、現在および将来においてすべてお客様の責任となります。

·         AJAXページを記述するときには、フレームワークの内部JavaScriptとDHTMLのモデルが公開されます。そのメソッド、プロパティ、およびイベントを使用しないでください。また、その動作に変更を加えないでください。ただし、使用している技術が、一般に使用するためにLANSAによって特に明記されている場合を除きます。この規則に従わなかった場合は、フレームワークの将来のバージョンとの互換性に問題が発生する可能性があり、フレームワークの保守契約が無効になるか制限され、そのような使用または変更によって生じる問題の解決に料金が請求される可能性があります。