別々のユーザーが別々のWebアプリケーションのデータ・ライブラリにアクセスする

Visual LANSA

別々のユーザーが別々のWebアプリケーションのデータ・ライブラリにアクセスする


すべてのコマンド・ハンドラーおよびフィルターには以下の初期化の呼び出しがあります。

Include Process(*DIRECT) Function(VFSTART)  [at the start of the function]

 

同時にVFENDへの呼び出しによる、近いロジックの初期化があります。

Include Process(*DIRECT) Function(VFEND) [at the end of the function]

 

同様にユーザー自身の初期化および同じような呼び出しを実装することを推奨します。例えば以下のようになります。

Include Process(*DIRECT) Function(MY_START)  [at the start of the function]

Include Process(*DIRECT) Function(MYEND) [at the end of the function]

 

理想的にはVFSTARTの後にMY_START、MYENDはVFENDの前に置きます。

MY_STARTファンクション内で、VF_GET組込み関数とloggedonuserキーワードでログオン中のユーザーの値を検索できます。

Use Builtin(VF_GET) With_Args('loggedonuser') To_Get(#STD_USER)

 

ログオンしたユーザーのライブラリ・リストを設定するため、別のロジックの一部(例えばCLプログラム)を呼び出す必要があります。