フレームワークのEPC 870バージョンに追加された新機能
このセクションでは、フレームワークのEPC 870バージョンの新機能の概要を説明します。
iPadおよびAndroidのタッチ・デバイス上のフレームワーク iPadおよびAndroidのタッチ・デバイス上でのフレームワークのWebアプリケーションの実行が可能です。タッチ・デバイスで必要となるタッチ機能を有効にするため、WebスタートアップURLパラメータのTOUCH=を使用して、フレームワーク・アプリケーションを開始させます。 詳細は「タッチ・デバイスの考慮事項」を参照してください。 |
Web 構成アシスタント 始めてVLF Web開発を始める時は、Web構成アシスタントがWebサーバーのフレームワーク構成を手助けします。 Web構成アシスタントは、(フレームワーク)メニューから、もしくは(フレームワーク) --> (プロパティ) -->[フレームワーク詳細] タブからアクセスできます。 フレームワークの[開発者初期設定]やVLFの管理者コンソールを使用する代わりにこの機能を利用することができます。
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VLF-WEB拡張機能 - 更に強化されたWAMサポート WAMを使用してミニ・フィルターを作成することができます。詳細は、「WAMミニ・フィルター用RDMLX」を参照してください。 Webアプリケーション・ヘルプをWAMが処理できます。詳細は、「Web アプリケーションのヘルプ・テキスト」および、基本的な例については、製品より提供されているWAM UF_SY0002を参照してください。 jQueryのUIビジュアル・デザイン・テーマを使用するウェブレットを、VLF WAMフィルターやコマンド・ハンドラーで使用できるようになりました。WAMのレイアウト・ウェブレットとしてvlf_layout_v2を使用して、JQueryテーマをWAMに適用させるだけです。WAMのテーマの詳細については『LANSA for the Webガイド』を参照してください。vlf_layout_v2を使用する際はその他のスタイルの変更もあります。
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ユーザー権限レポートファイル
VLF-WINアドミニストレータが、システム上の全ユーザーおよびそのユーザーのシステム上のあらゆるオブジェクトに対する権限の完全なリストを.csvファイルとして提供します。このファイルはMS Excelで表示することができます。 レポートを作成するには、VLF-WIN(管理) --> (ユーザー)画面の[ユーザー権限レポートファイル]ボタンを使用します。 |