配布したVLF Webブラウザー・アプリケーションの開始URLが複雑すぎるため、ユーザーがブラウザーに確実に入力できない

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配布したVLF Webブラウザー・アプリケーションの開始URLが複雑すぎるため、ユーザーがブラウザーに確実に入力できない


配布したWebブラウザー・アプリケーションの開始に必要なURLが、次のようなURLだったとします。

http://nnn.nn.nn.nn/vf_sy001_system_ENG_XP.HTM?Partition=PRO+SwitchTo=xxxx+SwitchObject=xxxxx+SwitchCommand=xxxxxxx+WAMTrans=C

これでは複雑すぎて誰もURLを確実に入力することはできません。ユーザーがこのようなURLをブラウザーに入力しなくても済むようにするオプションがあります。

オプション1:このURLに解決されるショートカットをユーザーのデスクトップに作成する。

自分のデスクトップでこのショートカットを作成し、それを電子メールにドラッグ・アンド・ドロップすることもできます。次に、電子メールを受信したユーザーは、そのショートカットを電子メールからユーザーのデスクトップにドラッグ・アンド・ドロップできます。ユーザーがデスクトップにあるショートカットをクリックすると、Webブラウザーが開始されます。

オプション2:簡略化した起動HTMLファイルを作成する。

たとえば、MyApplication.htmというHTMLファイルをWebサーバーに作成する場合、次のようなHTMLを含めることができます。

 

<html>

<head><title>My Application</title></head>

<body onload='window.location.replace(

"http://nnn.nn.nn.nn/vf_sy001_system_ENG_XP.HTM?Partition=PRO+SwitchTo=xxxx+SwitchObject=xxxxx+SwitchCommand=xxxxxxx+WAMTrans=C"

);'>

</body>

</html>

 

この場合、ユーザーは、http://nnn.nn.nn.nn/MyApplication.htmと入力するだけでアプリケーションを開始できます。他のメリットとして、MyApplication.htmで使用されるパラメータをいつでも変更でき、ユーザーの動作を変更する必要がないということがあります。もちろん、オプション1を使用してURLの入力を完全に回避することもできます。