汎用ドキュメント・マネージャ

Visual LANSA

汎用ドキュメント・マネージャ


組み込みのコマンドDX_DOCSを使用して、ユーザー定義のドキュメント・セットを管理します。ドキュメントは、DXDOCSという組み込みのデータベース・ファイルに格納されます。このコマンドは任意のフレームワーク・オブジェクトにスナップすることができます。スナップされたコマンドは即座に機能するようになります。ユーザーには、標準のWindowsフォルダー・ブラウザーとリスト・ビューが提供されます。初めて使用する場合は、選択したオブジェクトに関する既存のドキュメントが表示されます。リスト・ビュー・エントリーの隣のアイコンは、ドキュメントのステータスを表しています。

エンド・ユーザーは、ドキュメントをドキュメント・マネージャの右側にドラッグ・アンド・ドロップするかカット・アンド・ペーストすることにより、追加することができます。ドキュメントは、コンテキスト・メニューを使用して管理できます。

青色のアイコンが付いたエントリーは、ダウンロード待ちの格納済みドキュメントであることを示しています。リスト・ビュー・エントリーをクリックしてドキュメントをダウンロードし、編集や削除を実行します。

緑色のアイコンの付いたエントリーは、ローカルの一時フォルダーにダウンロードされたドキュメントであることを示しています。

黄色のアイコンが付いたエントリーは、データベースに存在しないドキュメントであることを示しています。例えば、フォルダー・ブラウザーにドラッグされたドキュメントです。または、ダウンロード後にコンテンツが編集されたドキュメントである場合もあります。

赤色のX印が付いたエントリーは、削除マークの付いたドキュメントです。例えば、ダウンロード後に削除されたかフォルダー・ブラウザーの外にドラッグされたドキュメントです。

Resourcesビジネス・オブジェクトの組み込みのドキュメント・コマンド・ハンドラーを参照してください。