汎用的な注釈コマンド・ハンドラー

Visual LANSA

汎用的な注釈コマンド・ハンドラー


組み込みのデモンストレーション・システムでは、社員の[ノート]タブで多数の注釈を社員に関連付けることができます。

 

注釈コマンド・ハンドラーDF_T3201は汎用的に設計されており、VLFフレームワークに定義されている任意のビジネス・オブジェクトと即座に使用することができます。例えば、RAMPed 5250アプリケーションのProduct、Customer、またはOrderビジネス・オブジェクトには、即座に注釈/ドキュメント/添付機能を追加することができます。

個々の注釈を分類したり、複数のドキュメントや添付をそれに関連付けることができます(例:MS-Word文書、電子メール、イメージ/写真など)。すべての注釈とドキュメント/添付の詳細は、Windowsサーバー、マップ済みドライブ、共有フォルダー、セキュリティ・システムなどを追加で必要とすることなく、権限を持つユーザー全員があらゆる場合に即座に使用できる状態で、データベース・サーバー上のデータベース・テーブルに恒久的に格納されます。

注釈コマンド・ハンドラーをこのように再利用すると、RAMPedである5250アプリケーションに有意義な値が追加されます。

手順については、RAMPチュートリアル「Snapping in Shipped Events Command Handler」を参照してください。

すべてのソース・コードが提供されるので、ユーザーは適宜ロジックをコピーおよび修正できます。