.NETターゲット・プラットフォーム

Visual LANSA

.NETターゲット・プラットフォーム


このオプションでは生成したVLF.NETアプリケーションのターゲット・プラットフォームを指定できます。

省略値はAUTOで、実行時のプラットフォームはオペレーティング・システム構造により決定されます。 このオプションにX86を設定すると、生成したVLF-NETアプリケーションを強制的に32ビットで実行します。

VLF.NETアプリケーションが特別に32ビットのアプリケーションとして実行されなければならない場合を除き、設計者は一般的にはこの値を変更する必要はありません。

このような状況の例としては、アプリケーションが32ビットのActiveXコントロール(Office Excel2003のWebコンポーネントなど)を使用している場合、生成したVLF.NETアプリケーションを強制的に32ビットで実行する必要があります。これは32ビットのActiveXコントロールは64ビットのアプリケーション内では役に立たないからです。 このような場合に.NETターゲット・プラットフォームをX86に設定します。