アプリケーションのパフォーマンス

Visual LANSA

アプリケーションのパフォーマンス


フレームワーク・ベースのアプリケーションは、Windowsクライアント-サーバー・アプリケーションおよび/またはWebブラウザー・アプリケーションとして配布されます。

これを実現するために使うテクノロジは、その性質上、アプリケーションのパフォーマンスに影響するおそれのある多くの危険変数を含んでいます(これは実際にはフレームワークやLANSAとほとんど関係ありません)。

危険変数はユーザーの直接の制御下にあり、プロジェクトの設計段階でユーザーの操作によって影響を受けるものもあります。直接の制御下にないものもあります。いくつかは、アプリケーションを配置するときだけ現われます。一般に、プロジェクトのできるだけ早い時期に危険を認識し、管理する必要があります。

これらのセクションでは、扱う可能性のある危険変数とその管理方法を説明します。

エンド・ユーザーとしての作業

良い状態の条件

悪い状態の条件

リスク・チェック・リスト

フレームワークに基づくWebアプリケーションのパフォーマンス評価

CITRIX、ISAおよびWindows Terminal ServerのProjected Desktop Technologiesの使用

GZIPファイル圧縮の使用

非常に大規模なフレームワークのオプション