ユーザー、グループとセキュリティ
フレームワークにはユーザー・プロファイル、パスワードおよびフレームワーク内でのオブジェクトに対する権限をもつ便利な補助セキュリティ・システムがあります。このシステムは中程度のセキュリティを提供し、必要ならセキュリティ・システムとインターフェースすることができます。
しかし、セキュリティはその実行環境の性質と種類が多様で、なんでも一度に解決できるわけではありません。
フレームワーク・セキュリティはオプションです。フレームワーク・セキュリティをオフにし、サーバー(Webユーザー用httpサーバー・セキュリティ)の標準のセキュリティだけを使用することもできます。このように、誰がアプリケーションにアクセスするか制御することができます。しかし、アクセスした人がフレームワーク内でできることを制御することはできません。