IIP(Imbedded Interface Points:組み込みインターフェース・ポイント)を作成する

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IIP(Imbedded Interface Points:組み込みインターフェース・ポイント)を作成する


WINDOWS

WindowsのIIP(Imbedded Interface Points:組み込みインターフェース・ポイント)は、フレームワーク詳細タブのコンポーネントです(メニューで、フレームワーク-->プロパティオプション-->フレームワーク詳細タブを選択します)。このオプションはユーザー組み込みインターフェース・ポイントと呼ばれます。組み込まれている値はコンポーネントUF_SYSTMです。

IIP Windowsのチェックを行うために必要なことは、バージョンUF_SYSTMを別名で作成するだけです、そのあと編集し、やりたいことを実行する関連メソッド・ルーチンを修正し、コンパイルし、オプションをUF_SYSTMからバージョンの名前に変更します。

Web:

WebのIIP(Imbedded Interface Points:組み込みインターフェース・ポイント)は、[Web/RAMP詳細]タブのファンクションです(メニューで、フレームワーク-->[プロパティ]オプション-->[Web/RAMP詳細]タブを選択します)。このオプションは「IIPユーザー・サイン・オンファンクション名」と呼ばれます。組み込まれている値はコンポーネントUFU0001です。

IIP Webのチェックを行うために必要なことは、ファンクションUFU0001の別名バージョンを作成するだけです、そのあと、やりたいことを実行するように修正し、コンパイルし、フレームワークの設定をUFU0001からバージョンの名前に変更します。

ほとんどのIIPのドキュメントはUF_SYSTMとUFU0001のソース・コードです。「組み込みインターフェース・ポイントが提供するもの」も参照してください。