UF_SYSTEMにIIP(Imbedded Interface Point:組み込みインターフェース・ポイント)メソッドを追加(オーバーライドして使用)
UF_SYSTM(またはこれと同等のもの)に新しいIIPメソッドを追加し、メイン/サブ・フレームワーク・ウィンドウを開く/閉じる際に呼び出されるようにしました。
メソッド名はそれぞれ、avMAINWindowReady、avSECONDWindowReady、avCloseMAINWindow、avCloseSECONDWindowとなっています。
avXXXXXWindowReadyメソッドは、該当するウィンドウが開き、ユーザーがログオンしていずれかのサーバーに接続し、フレームワークの設定操作が完了した時点で呼び出されます。ここで例えば、次のような処理を実行できます。
· ログインに必要な追加情報(会社名の選択など)を尋ねる
· セットアップ情報を仮想クリップボードに対応付ける
· 最初に起動するアプリケーション、ビジネス・オブジェクト、コマンドなどを切り替える
いずれの場合も、パラメータ#Continueを使って、ウィンドウを開いたままにするか閉じるかを制御できます。
詳しくは「ウィンドウと組み込みインターフェース・ポイント」を参照してください。