トラブルシューティング・スイッチ・サンプル

Visual LANSA

トラブルシューティング・スイッチ・サンプル


以下のテーブルをスイッチの問題のチェック・リストとして使用します。

OK

確認事項

 

To()パラメータはFRAMEWORK、APPLICATION、またはBUSINESSOBJECTである

 

Named()のパラメータは正しいアプリケーションまたはビジネス・オブジェクトのユーザー・オブジェクト名/タイプを参照している。キャプションを参照していない

 

Execute()のパラメータは正しいコマンドのユーザー・オブジェクト名/タイプを参照している。コマンドのキャプションを参照していない

 

Execute()のパラメータが認識するコマンドはフレームワーク、アプリケーション、またはビジネス・オブジェクトに対して有効である。関連するフレームワーク、アプリケーション、またはビジネス・オブジェクトの使用可能コマンドタブを表示する。使用可能リストに実行するコマンドが表示されているか確認する

 

パラメータCaller(#Com_Owner)が指定されている

 

イベントが現在のコンポーネントで管理されていることを確かめるため、すべてのavAddSwitchInstancesイベント・ハンドラーで次のようなイベントのチェックが実施されている

If_ref #Caller is_not(*Equal_to #Com_Owner)

   Return

Endif

 

例として、組み込みサンプルDF_DET17を参照

     

Webブラウザー・アプリケーションをトレース・モード・オンで実行すると、切り換えのオペレーションの流れが表示され、エラーの原因がわかる場合があります。