コード・テーブル
ほとんどの商用アプリケーションでは、さまざまな状況でコードとデコードを使用します。例えば以下のようになります。
国コード |
通貨コード説明 |
1 |
北米 |
61 |
オーストラリア |
44 |
英国 |
31 |
オランダ |
64 |
ニュージーランド |
65 |
シンガポール |
81 |
日本 |
通貨コード |
通貨コード説明 |
USD |
USドル |
GBP |
英ポンド |
AUD |
オーストラリア・ドル |
JPY |
日本円 |
性別コード |
性別コード説明 |
M |
男性 |
F |
女性 |
U |
未指定 |
ドキュメント・コード |
ドキュメント・コード説明 |
DOC |
MS-Wordドキュメント |
PPT |
MS-PowerPointドキュメント |
RTF |
リッチ・テキスト・ドキュメント |
TXT |
テキスト・ドキュメント |
アプリケーションのエンド・ユーザーは表示されたコード説明のリストからコードを選択でき、整合性照会チェックを利用してその説明を検証し、フォームやレポートにコード内容を表示できるようコードを解釈できる必要があります。
通常コードは比較的短い100項目以下のリストで提供されるので、エンド・ユーザーは、グループやラジオ・ボタンやドロップダウン・コンボ・ボックスなどから好きな選択肢を1つ選択することができます。
しかし、大きなコード・テーブルもあります。例えば、顧客コード・テーブルには10,000件保存することができます。大きなコード・テーブルを扱うには、エンド・ユーザーが注目する顧客をすぐに位置指定できるような高度な入力要求機能を提供する必要があります。