プロトタイプ作成のチュートリアル

Visual LANSA

プロトタイプ作成のチュートリアル


WindowsWAMアプリケーションに適用。

構成:

VLF000 - フレームワーク・アプリケーションの実行

VLF001 - HR アプリケーションの定義

VLF002 - ビジネス・オブジェクトの定義

VLF003 - フィルターのプロトタイプ作成

VLF004 - コマンドのプロトタイプ作成

VLF005 - プロトタイプの検証

簡単なHR(人材管理)アプリケーションのプロトタイプを、手順に沿って作成していきます。最終的に次のような外観のプロトタイプができあがります。

このプロトタイプは次のような部品から構成されます。

·         「HR」という名前のアプリケーション。これは2つのビジネス・オブジェクト、すなわち「Employees」と「Statistical Reporting」から成ります。

·         Employeesビジネス・オブジェクトには、By Name、By Location、By Dateという3つのフィルターと、従業員の「Details(詳細)」、「Address(住所)」、「Skills(資格)」を処理するコマンド・ハンドラーが組み込まれています。さらに、エンド・ユーザーが新たに従業員を定義するための、新規作成コマンドもあります。

·         Statistical Reportingビジネス・オブジェクトには、「週報」、「月報」というレポート作成用コマンドが組み込まれています。

準備

RAD-PADファイルの形式がHTMLと設定されている必要があります。確認方法:

·         フレームワークメニューからプロパティ...を実行すると、Frameworkプロパティダイアログが表示されます。

·         フレームワーク詳細タブに切り替えてください。