ステップ4. フレームワーク・コンポーネントを追加する

Visual LANSA

ステップ4. フレームワーク・コンポーネントを追加する


次に、フレームワークを構成するコンポーネントをパッケージに追加します。

1.    ツールバーの[リポジトリオブジェクトの選択] ボタンをクリックします。

2.    [再利用可能パーツ]のノードを展開してください。

a.    名前が「FP_*」で始まるコンポーネントをすべて選択し、右側の領域にドラッグする。

b.    名前が「UF_*」で始まるコンポーネントをすべて選択し、右側の領域にドラッグする。

c.    名前が「VF_*」で始まるコンポーネントをすべて選択し、右側の領域にドラッグする。

デモンストレーション・システムも動作できるようにしたい場合は、さらに次のように操作します。

d.    名前が「DF_*」、「DM_*」、「DX_*」、「iiiCOM*」で始まるコンポーネントをすべて選択し、右側の領域にドラッグする。

3.    次にすべてのフォームを選択します。

a.     フォームを展開する。

b.    名前が「FP_*」で始まるコンポーネントをすべて選択し、右側の領域にドラッグする。

c.    名前が「UF_*」で始まるコンポーネントをすべて選択し、右側の領域にドラッグする。

d.    名前が「VF_*」で始まるコンポーネントをすべて選択し、右側の領域にドラッグする。

デモンストレーション・システムも動作できるようにしたい場合は、さらに次のように操作します。

d.    名前が「DF_*」、「DM_*」、「DX_*」、「iiiCOM*」で始まるコンポーネントをすべて選択し、右側の領域にドラッグする。

4.    次にプロセスおよびファンクションを選択します。

a.    [プロセス/ファンクション]のノードを展開する。

b.    プロセスUF_SYSBR、VF_PR001およびVF_PROX1を右側の領域にドラッグする。

c.    デモンストレーションのシステムを実行したい場合は、「DF_*」、「DFX*」、「UF_*」、「VF_*」、「iiiPROC*」で始まるコンポーネントをすべて組み込む。

5.    エンド・ユーザーがユーザー情報をDBMSのテーブルVFPPF06/07に保存する場合(「ユーザーを XMLファイルに保存する、およびユーザーをDBMSテーブル VFPPF06/07に保存する」を参照)、これもパッケージに入れる必要があります。

a.  ファイル・ノードを展開し、さらに名前が「V」で始まるファイルを展開表示にする。

b.   ファイルVFPPF06およびVFPPF07を選択し、右側の領域にドラッグする。

c.   デモンストレーションのシステムを実行したい場合は、ファイルDEPTAB、DXDOCS、FP*、PSL*、SECTAB、およびSKLTABを全て組み込む。

6.    フレームワーク・オブジェクトの完全なリストについては、「フレームワーク・リポジトリ・オブジェクト」セクションを参照してください。