ユーザー・データのXMLファイルの作成規則
構造と許容エレメントは、以下のコード・サンプルに表示されています。
<?xml version="1.0" ?>
<EXTRACT>
<USERS ACTION="UPDATE">
<USER ACTION="UPDATE" UUSERPROFILE="FRED">
<USEQUENCE TYPE="N" VALUE="1" />
<UCAPTION LANG="ENG" VALUE="USER FRED" />
<UHINT LANG="ENG" VALUE="" />
<UICONNAME VALUE="VF_IC496" />
<UUSEROBJECTTYPE VALUE="FRED_OBJ" />
<UPASSWORD VALUE="FREDSPSWD" />
<UEMAILADDRESS VALUE="[email protected]" />
<UTEMPDIRECTORY VALUE="C:\DOCUME~1\user\LOCALS~1\Fred\" />
<UDISABLED VALUE="FALSE" />
<UADMIN VALUE="FALSE" />
<UGROUPUSER VALUE="FALSE" />
<USIGNOFFTIMEOUT TYPE="N" VALUE="0" />
<USIGNONTIMEOUT TYPE="N" VALUE="0" />
<GROUPS ACTION="REPLACE">
<GROUP VALUE="GROUP_1" />
</GROUPS>
<AUTHORITIES ACTION="REPLACE">
<AUTHORITY TYPE="FRAMEWORK" OBJECT="SHIPPED_FRAMEWORK" VALUE="ALLOW" />
</AUTHORITIES>
</USER>
</USERS>
</EXTRACT>
一般的な規則
他のエレメントのタイプは無視されます。
プロパティ・エレメント(例、uSequence、uCaption)にはVALUE属性があります。
数値プロパティ・エレメントはTYPE = "N"の属性も持っていなければなりません。
<UADMIN>、<UDISABLED>、<UGROUPUSER>のようなブール・プロパティはVALUE="TRUE"またはVALUE="FALSE"で指定します。
ACTION属性はUSERS、USER GROUPSまたはAUTHORITIESのみに指定できます。
ACTION="UPDATE"はXMLに指定されたものを変更/追加し、その他はそのままに残すことを表します。これがまだ存在していない場合は作成されます。
ACTION="REPLACE"はXMLに指定されたものを変更/追加し、XMLに指定されていないものはすべて削除することを表します。
ACTION="DELETE"はオブジェクトを削除することを表します。
具体的なエレメント/属性のルール
エレメント | 属性 | 説明 | 値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
<USERS> | ACTION | すべてのユーザーの置換または既存ユーザーを変更/に追加 | REPLACE, UPDATE | はい |
<USER> | ACTION | XMLに指定されていないプロパティの取り扱い、あるいは ユーザーの削除 | REPLACE, UPDATE, DELETE | はい |
UUSERPROFILE | ユーザーのユーザー・プロファイル | はい | ||
<GROUPS> | ACTION | REPLACE, UPDATE, DELETE | はい | |
<GROUP> | VALUE | グループのユーザー・プロファイルグループはすでにフレームワークに存在している必要がある。存在しない場合、グループはXML内で他のユーザーより先に<USER>で定義する必要があります。 | はい | |
<AUTHORITIES> | ACTION | すべての権限の置換または既存の権限を変更/追加、または特定の権限を削除する | REPLACE, UPDATE, DELETE | はい |
<AUTHORITY> | TYPE | ユーザーが使用権限を持たないオブジェクトのタイプ | FRAMEWORK, APPLICATION, BUSINESS_OBJECT, COMMAND_REFERENCE, APPLICATION_VIEW, SERVER | はい |
OBJECT | ユーザーが使用できないオブジェクトの「ユーザー・オブジェクト名/タイプ」 | はい (command_ referenceでない場合) | ||
VALUE | Allowの場合にユーザーにこのオブジェクトの使用を許可する(フレームワークのオブジェクトのみ)、あるいはDisallowの場合にこのオブジェクトの使用を禁止する(その他のオブジェクトすべて) | ALLOW, DISALLOW | はい | |
COMMAND | (これはCOMMAND_REFERENCEオブジェクトの権限に使用します) | はい (command_ referenceの場合) | ||
OWNER | (これはCOMMAND_REFERENCEオブジェクトの権限に使用します) コマンドが適用されるオブジェクト(フレームワーク、アプリケーション、ビジネス・オブジェクト)の「ユーザー・オブジェクト名/タイプ」 | はい (command_ referenceの場合) | ||
OWNTYP | コマンドが適用されるオブジェクトのタイプ | FRAMEWORK, APPLICATION, BUSINESS_OBJECT | はい (command_ referenceの場合) |