Webアプリケー ションの開始オプション
WAMお よび.NETに 適用
Webブラウザー のフレームワーク・アプリケーションを開始するときに、アプリケーションの実行方法に影響する詳細事項を任意でURLに追加することができます。
通常、起動URL は以下のサンプルのようなフォーマットです。
http://nnn.nn.nn.nn/...../vf_Sy001_System_ENG_BASE.htm
また、任意で以下 のようなフォーマットのURLにパラメータを追加することもできます。
http://nnn.nn.nn.nn/...../vf_Sy001_System_ENG_BASE.htm?Parm=value+Parm=value+ ..... +Parm=value
ここで許されるパ ラメータと値は、以下のとおりです。
パラメータ |
説明 |
---|---|
Partition=xxx |
フ レームワークを接続する区画を指定します。 VLF.WEB アプリケーションでは、このパラメータはデフォルトでフレームワークの保存元の区画に設定されます。 VLF.NET アプリケーションでは、このパラメータはデフォルトでDEMに設定されるため、常に指定する必要があります。 |
Trace=XXXX |
Y またはTRUEでトレース・モードをユーザー・レベルのトレースに指定します。トレース・モードをSYSTEMにしてより深いシステム・レベルのトレース に指定します。 注: RAMP-TSのセッションでは、TRACEモードがオンになっている場合に自動エラー・トラップが抑制されます。 これにより、スク リプトとHTMLのエラーをより簡単に分離してデバッグできるようになります。 |
User=xxxx |
フ レームワークをシステムに接続する時に使用するユーザーを指定します。この値はフレームワークが要求するログオン・ダイアログにデフォルトで入るユー ザー・プロファイル値を定義します。User=およびPassword=がどちらも指定された場合は、どのログオン・ダイアログもバイパスされ、その値は 直接サーバーへ送られます。URLにユーザーおよびパスワードの詳細を指定するので、セキュリティに配慮してください。 |
Developer =YまたはDeveloper=True |
現 在のユーザーが開発者であることを示します。開発プロセスを支援するため付属のエラー・ハンドリングおよびチェック機能が起動されます。このオプション は、エンド・ユーザー用に開発されたアプリケーションやパフォーマンス・テストの最中には使用しないでください。 |
Password=xxxx |
フ レームワークをシステムに接続する時に使用するパスワードを指定します。この値はフレームワークが要求するログオン・ダイアログにデフォルトで入るパス ワード値を定義します。User=およびPassword=がどちらも指定された場合は、どのログオン・ダイアログもバイパスされ、その値は直接サーバー へ送られます。パスワードが必要ない場合は、Password=noneを指定します。URLにユーザーおよびパスワードの詳細を指定するので、セキュリ ティに配慮してください。 |
SwitchTo=xxxx SwitchObject=xxxxx SwitchCommand=xxxxxxx |
SwitchTo =、SwitchObject=、およびSwitchCommand=に値を指定すると、フレークワークの実行を開始するフレームワークSwitch命令 がすぐに実行されます。ビジネス・オブジェクトに関連付けられたインスタンス・レベルのコマンドにスイッチすることはできません。これは最初にユーザーが 手動でインスタンスを選択しなければならないためです。 |
URLDATA1= xxxxx〜URLDATA5=xxxxx |
起 動URLからアプリケーションに渡さなければならないユーザー・データの値を5つまで指定します。 こ のパラメータで指定された値は組み込みのユーザーIIP(Imbedded Interface Points:埋め込み・インターフェース・ポイント)UFU0001(または同等のもの)でのフィールド#URLDATA1から#URLDATA5とし てアクセスできます。 WAM フィルターやコマンド・ハンドラーを実行し、#Com_Owner.avURLData1 から #Com_Owner.avURLData5という名のプロパティの値を呼び出すことで、この値にアクセスすることができます。 こ れらの値は、必要であればエンコードしたURIフォーマットで指定することができます(例:埋め込みブランクの処理など)。 |
Stats=Y |
Y で統計モードが、基本統計ウィンドウを表示してアプリケーション実行中に更新する統計モードに指定されます。詳細は下の注1を参照してください。 |
XPColor=X |
WindowsXP スキンを使用する場合は、このオプションはスキン内で標準XPカラー・スキームを使用するよう設定します。Xの値はB(Blue)、O(Olive Green)、S(Silver)です。デフォルトはB(Blue)です。Windows XPのカラーはWindows XP上で実行している場合のみ有効です。 |
WAMTrans=C |
WAM XMLの変換をサーバーではなくクライアント・ブラウザーで実行することを示します。詳細は下の注2を参照してください。 注: · このオプションは、廃止予定です。 · こ のオプションはIE8またはそれ以前のバージョンでのみ使用可能です。その他のブラウザやIE9では作動しません。 · こ のオプションは、単一言語区画ではサポートされません。 · 「Inline list」ウェブレットを使うWAMでは、このオプションは使えません。「Inline list」ウェブレットはサーバー上で変換する必要があります。 |
WAMHelp=Y |
WAM 上のフィールドに関するエンド・ユーザー・ヘルプを有効にします。 |
TSUser=xxxxxxxx NLUser=xxxxxxxx |
5250 サーバーに接続する際にRAMP-TSまたはRAMP-NLアプリケーションで使用されるオーバーライド・ユーザー・プロファイル。RAMP-NLは、 「@」(アットマーク)が含まれるユーザー・プロファイルをサポートしていないので注意してください。 ユーザー・プロファイルのデ フォルト・ルールについては下記の注3を参照。 |
TSPassword=xxxxxxxxxx NLPassword=xxxxxxxxxx |
5250 サーバーに接続する際にRAMP-TSまたはRAMP-NLアプリケーションで使用されるオーバーライド・パスワード。パスワードのデフォルト・ルールに ついては下記の注3を参照。 |
NLHostName=xxxxxxxxx |
5250 サーバーに接続する際にRAMPアプリケーションでnewlookが使う、シンボリック・ホスト名または接続名。このシンボリック名は、接続時に newlookで定義済みでなければなりません。デフォルトは空です。NLHostNameパラメータを使う場合は、NLIPAddressパラメータも NLPortNumberパラメータも、値を指定しないでください。 |
NLIPAddress |
5250 サーバーに接続する際、RAMPアプリケーションでnewlookが使うIPアドレス。デフォルト値は、フレームワークの先頭ページの起動元であるホスト 名です。NLIPAddressパラメータを使う場合は、NLHostNameパラメータの値を指定しないでください。 & amp; nbsp; |
NLPortNumber |
5250 サーバーに接続する際、RAMPアプリケーションでnewlookが使うIPポート番号。デフォルト値は23です。NLPortNumberパラメータを 指定する場合は、NLIPAddressの値も指定してください。NLPortNumberパラメータを使う場合は、NLHostNameパラメータの値 を指定しないでください。 |
NLLiteClient |
newlook の起動時に、フレームワーク生成時に決まるデフォルト値にかかわらず、liteclientライセンスを使うかどうかを表します。 liteclient ライセンスを使う場合、「NLLiteClient=Y」または「NLLiteClient=TRUE」と指定します。それ以外の場合はデフォルト値に従 います(falseなど)。 |
NLIniFile |
RAMP アプリケーションで使用するnewlook .INIファイルの名前を指定します。この値はサーバー定義に指定されている値をオーバーライドします。 |
NLUpdateFile |
RAMP アプリケーションで使用するnlupdate.txtファイルの名前を指定します。この値はサーバー定義に指定されている値をオーバーライドします。 |
NLCodeBase |
RAMP アプリケーションで使用するnewlook.cabファイルの名前を指定します。この値はサーバー定義に指定されている値をオーバーライドします。 |
DEBUG=Y |
WAM コマンド・ハンドラーおよびフィルターのデバッグ機能を有効にします(デバッグに必要な他の前提条件を満たしている場合)。『WAMガイド』を参照してく ださい。 Web アドミニストレータで、[インタラクティブデバッグの使用]オプションにチェックを入れる必要があります。『Web ファンクションガイド』を参照してください。 SP5 + EPC830またはそれ以降のLANSAシステムでは、ローカル・デバッグは使用できないため、リモート・デバッグを使用する必要があります。 |
DEBUG=Y,<<host IP>>:<<port>>
|
WAM コマンド・ハンドラーおよびフィルターのリモート・デバッグ機能を有効にします。 <<host IP>>は、Visual LANSA開発環境(IDE)が実行されているコンピュータのIPです。 SP5 + EPC830より前のLANSAシステムでは、<<port>>はリスナーが使用するポートで す(リスターが使用するポートについては、コミュニケーション管理機能を参照してください)。 WAM のリモート・デバッグ機能を自身のPCで使用するには、次のようなサンプル・コードを追加してください。 +DEBUG=Y,127.0.0.1:4545 to the URL
EPC830 適用以降のLANSAシステムでは、デバッグ用の別のサービスが用意されています。 この サービスの<<port>>は、IDEで[オプション]->[設定]- >[デバッグ]の順に選択すると見つかります。多くの場合、ポート51234です。 WAMS のリモート・デバッグ機能を自身のPCで使用するには、次のようなサンプル・コードを追加してください。 +DEBUG=Y,127.0.0.1:51234 to the URL
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Theme=XXXX |
.NETア プリケーションでのみ使用されます。他のアプリケーションでは無視されます。 実 行アプリケーションで使用するカラーおよびスタイルのテーマを指定します。 指 定しない場合は、アプリケーションの設計者がフレームワーク定義に指定したテーマが使用されます。 使 用できる値は、2007BLUE、2007SILVER、2007GRAPHITEおよび2007OLIVEです。 |
NETURL |
VLF.NET アプリケーションを起動する場合に、NETURL=valueはVLF関連のHTMLページおよびJavaScriptファイルのロード元の場所を指定し ます。 VLF 開発者の場合、この場所は、通常は自身のプライベート・フォルダー、例えばNetURL=http: //MYHOST/images/MyPrivateFolder/になります。 実動 アプリケーションでは、これは、通常はLANSA for the Webイメージ・フォルダー、例えばhttp://MYSERVER/Images/になります。 |
TSPrivateSet= |
開始 されたRAMP-TSセッションで使用されるプライベート定義/aXesプロジェクト・フォル ダーを 指定します。セッションで使用される場合は、プライベート定義/aXesフォルダーの名前だけを指定し、完全パス名は指定しません。フォルダーのパスは暗 黙的です。指定しない場合は、使用されるプライベート定義/aXesフォルダーは、デフォルトで、フレームワークが最後に保存された時点で「配布サー バー」としてフラグが立っていたRAMP-TSサーバーに関連する値に設定されます。 |
TSPrivateShared= |
この プロパティは、自身のプライベート定義/aXesフォルダーでSHAREDオブジェクトを保持できるようにするRAMP-TSサーバー定義の[共有オブジェクトを含む]オ プションに相当します。許される値はTrueまたはFalseです。 TSPRIVATESHARED =TRUEを使用し、なおかつこのファイルが見つからない場合は、エラーが表示されます。 |
TSLoadPath= |
開始 されたRAMP-TSセッションで使用されるロード・パスを指定します。 指定しない場合は、使用されるロード・パスは、デフォルト で、フレームワークが最後に保存された時点で「配布サーバー」としてフラグが立っていたRAMP-TSサーバーに関連する値に設定されます。& amp; nbsp; |
TSIPAddress= |
開始 されたRAMP-TSセッションで使用されるIPアドレスを指定します。指定しない場合は、このIPアドレスは、デフォルトでVLF-WEBセッションの IPアドレスに設定されます。通常は、TSIPADDDRESS およびTSPORTNUMBERが併用されます。 VLF-WEBセッションおよびRAMP-TSセッションは同じドメインにある必要があります。RAMP-TSサーバーのIPアドレスは、信頼されるサー バーとして定義する必要があります。 |
TSPortNumber= |
開始 されたRAMP-TSセッションで使用されるポート番号を指定します。 指定しない場合は、使用されるポート番号は、デフォルトで、フ レームワークが最後に保存された時点で「配布サーバー」としてフラグが立っていたRAMP-TSサーバーに関連する値に設定されます。通常は、 TSIPADDDRESSおよびTSPORTNUMBERが併用されます。 & amp; nbsp; |
TSUSEHTTP= |
TSUSEHTTPS =YはRAMP-TS専用です。プロトコルとしてhttps:\\を使用してaXesをロードする必要があることを示しています。使用する場合は、VLF -WEB(LANSA for the Web)アプリケーションでもhttps:\\を使用する必要があります。 ま た、aXesおよびLANSA for theWebの両方が同じドメイン(つまり、URL上の文字通りまったく同じ名前)からロードされる必要があります。 & amp; nbsp; |
TOUCH=Y
|
タッ チに対応しやすいようにフレームワーク機能を有効にしたり無効にしたりします。この概要については、「タッ チ・デ バイスの考慮事項」を参照してください。 URL にTOUCHパラメータが存在しない場合、VLFはこのようなデバイスで実行されているかどうかを推測します。 |
ZOOM=
|
VLF を適用するためにCSSがズームします。 省略値のズーム値は1.4です。
|
「配布したVLF Web ブラウザ・アプリケーションを起動するためのURLが複雑すぎるため、ユーザーがブラウザーに正確に入力できない」も 参照してください。
注1: Stats=Yの使用
Stats=Y で、アプリケーションの実行中に、基本的な統計ウィンドウを表示したり更新したりすることが可能になります。
表示される詳細は クライアント・システムが計測する経過時間を表しています。
SERVER-SIDE: Webフォームがサーバーに送信され、それがクライアント・システムに戻ってくるまでの時間です。よって、これにはサーバー側の処理時間と送受信の時間が 含まれます。
CLIENT-SIDE: Webフォームがクライアントに到着し、クライアント側のそのWebフォームの処理がすべて終わるまでの時間です(ブラウザーがWebフォームを表示する 時間は除外します)。
OVERALL:Web フォームがサーバーに送信され、クライアント側のそのWebフォームの処理がすべて終わるまでの時間です(ブラウザーがWebフォームを表示する時間は除 外します)。OVERALLはほぼSERVER-SIDE+CLIENT-SIDEに等しくなります。
非常に大まかな見 方をすると、これらの統計は使用しているアプリケーションで問題のある部分を切り分けるのに利用できます。例えば、以下の場合です。
SERVER-SIDE の値が高い場合:
· 使 用しているフィルターやコマンド・ハンドラーが複雑すぎ、サーバーでの実行に時間がかかりすぎている。
· ク ライアント・システムとWebサーバー間の通信にかかる時間が長い。
CLIENT-SIDE の値が高い場合:
· 使 用しているフィルターやコマンド・ハンドラーがクライアントに処理をさせすぎている。この原因のひとつとして、ブラウズ・リストのエントリーが多すぎる、 クライアント・システムのCPUが遅いかビジー、などによるクライアント側のオーバーロードが考えられます。
注2:WAMク ライアント側XML変換を有効にする
VLFはWAMを 2通りの方法で実行できます。
· WAM をサーバーで実行。これはXMLドキュメントを生成します。XMLドキュメントはWebルーチンのXSLスタイル・シートで変換され、XHTMLドキュメ ントを生成します。それからXHTMLドキュメントは、クライアントのブラウザーで実行されているVLFコードに送られ、ユーザーに表示する準備ができま す。
· WAM をサーバーで実行。これはXMLドキュメントを生成します。それからXMLドキュメントは、クライアントのブラウザーで実行されているVLFコードに戻さ れます。VLFはWebルーチンのXSLスタイル・シートをロードし、それを使用して受信したXMLをユーザーに表示するXHTMLドキュメントに変換し ます。
この2つの方法の 違いはXML + XSL => XHTMLの変換が起こる場所です。方 法1は変換をWebサーバー上で実行します。方法2は変換をクライアントのWebブラウザー内で実行します。これにより、方法2では変換を実行するのに必 要なCPUのリソース負荷をクライアント・システムを超えて分散するため、WebサーバーのCPUのリソース負荷を軽減できるこ とになります。
方法1はWAMの デフォルトの方法です。これには別に必要なものは何もありません。
方法2を使用する 場合は、以下のステップを実行する必要があります。
a. Webサーバーに特別な仮想ディレクトリを定義する
仮想ディレクトリ の名前はWAMXSLにする必要があります。
サーバーにインス トールしたLANSAシステムのルートにマップする必要があります。
例えば以下のよう になります。
· 一 般的なIIS WebサーバーはWAMXSLを"C:\Program Files\LANSA\X_WIN95\X_LANSA"に マップするよう構成されます。
· 一 般的なSystem i WebサーバーはWAMXSLをIFSの"/LANSA_dc@pgmlib/x_lansa"に マップするよう構成されます。
以下の簡単なチェックが終わるまでは、ス テップbに進まな いでください。
Internet Explorerを開いて、以下のようにURLを入力します。
http://host address/WAMXSL/x_ppp/web/lansa/xhtml/llll/
「ppp」は LANSAのパーティション識別子で(例:dem)、llllは言語識別子です。
例えば、パーティ ションDEM、言語が英語の場合は以下のようになります。
http://host address/WAMXSL/x_dem/web/lansa/xhtml/eng/
ブラウザーは使用 しているWAMに関連付けられたXSL(スタイル・シート)ファイルを含むディレクトリを表示します。
注:WAMXSL 仮想ディレクトリを使用すると使用しているLANSAシステムのルートがインターネットに公開されます。セキュリティ設定を再確認し、 /x_ppp/web/...サブディレクトリを除くすべてのWAMXSLサブディレクトリに、アクセスを適性に制限する必要があります。
b. VLFアプリケーションの起動URLで+WAMTRANS=Cを使用する
これはアプリケー ションでWAMを実行しているときに、クライアントで実行中のVLFコードに方法2(クライアント側でのWAM XML変換)を使うよう教えます。クライアント・システム・ブラウザーはMicrosoft XML変換ソフトMSXML 4.0が使用可能でなくてはなりません。これは、新しいWindowsデスクトップのほとんどでデフォルトです。
注3:RAMP -TSおよびRAMP-NLがデフォルト値として使うユーザー・プロファイルとパスワード
RAMP-TSま たはRAMP-NLが5250サーバーに接続する際に使用するユーザー・プロファイルおよびパスワードのデフォルト値は、次のようになります。
· フ レームワークのセキュリティ機能を使っており、ユーザーがログ・オンする必要がある場合は、ログ・オン時に使ったユーザー・プロファイルとパスワードがそ のまま、RAMP-TSとRAMP-NLが使うデフォルト値になります。
· RAMP -NLのみ。フレームワークへのログ・オン時に使ったユーザー・プロファイルに、RAMP-NL専用のユーザー・プロファイルやそれに関連するパスワード が指定されている場合があります。これらの値が指定されている場合は、初期のデフォルト値がオーバーライドされます。
· 起 動URLにユーザー(TSUSER/NLUSER)やパスワード(NLPASSWORD/TSPASSWORD)パラメータが指定されている場合は、以前 のデフォルト値がオーバーライドされます。
· 最 後に、ユーザー・プロファイルとパスワードがシステム・ログオン検証プログラムによって返されます。これらの値は、その他のデフォルトや推定のユーザーま たはパスワードの値を完全にオーバーライドします。
ヒ ント:RAMPで、ユーザー・プロファイルやパスワードの取り扱 いに問題が生じた場合は、「TRACE=Y」と指定して実行し、実際にどの値が使われているか調べてみるとよいでしょう。