ステップ1. 実際のコマンド・ハンドラーを作成する

このステップでは、詳細コマンド用の実際のコマンド・ハンドラーを作成します。

1. コードウィザードを起動します。

2. [コードウィザード]ウィンドウの左上にあるリストで、[iii HR]アプリケーションを選択し、次に[詳細]コマンド・ハンドラーを選択します。

3. [MS Windows]をプラットフォームに選択し、[新規のコマンドハンドラのアウトライン]をコードのタイプとして選択します。

基本コマンド・ハンドラーは、通常、データを表示するコマンド・ハンドラーを作成する場合に、最も一般的に使用されるウィザードです。その後、仕様に合うようにページをカスタマイズします。

CRUDコマンド・ハンドラーはCRUDフィルターと共に、ビジネス・オブジェクトに定義されているコマンドが作成、詳細、コピー、削除の場合にのみ使用します。

リストを保持するコマンド・ハンドラーを使用するとコードを生成できるので、コマンド・ハンドラーを1つ使用するだけでインスタンスの詳細や関連するデータの情報のリストを表示できます。