RAMP-TS015 ステップ3. 画面バリエーションを作成する

LANSA RAMP-TS

RAMP-TS015 ステップ3. 画面バリエーションを作成する


このステップでは、Work with Active Jobs画面のさまざまなビューをバリエーションとして識別し、表示されているビューをスクリプトで処理できるようにします。

1.    最初のビューにバリアント名Statusを入力します。

2.    ステータス列見出しを画面定義に追加します。

 

3.    [画面]タブの[保存]ボタンをクリックします。

4.    Work with Active Jobs画面のF11を押して、次のビューを表示します。

5.    画面のタイトルとElapsed列見出しを画面定義に追加します。


 

6.    画面の名前(WrkActJob)とバリアント名Elapsedを入力します。

7.    [Screens]タブの[保存]ボタンをクリックします。

8.    Work with Active Jobs画面のF11を押して、次のビューを表示します。

9.    タイトル---- スレッド ----に対応するフィールドにチェックを入れてスレッド列見出しを画面定義に追加します。

10.    バリアント名Threadsを入力します。

11.    [画面]タブの[保存]ボタンをクリックします。

12.    F11を押して、種々のビューがバリアント名を持っていることを確認します。

13.    RAMP定義の部分的な保存を実行します。

 

次に、Work with Active Jobs画面をフレームワークにスナップインするときに使用できるアプリケーションとビジネス・オブジェクトを作成します。

14.    [フレームワーク]ウィンドウで、インスタント プロトタイピング アシスタントを使用して新しいアプリケーションSystem i Server:を作成します。

·         ビジネス・オブジェクトActive Jobsを作成します。

·         Active Jobsを[詳細]コマンド・ハンドラーに関連付けます。

·         アプリケーションSystem i Serverを作成します。

·         新しいアプリケーションにActive Jobsを追加します。

 

15.    Active Jobsのフィルターを削除し、[詳細]をビジネス・オブジェクト・コマンドにします。

16.    フレームワークを保存して再起動し、RAMPツールを起動します。

17.    [RAMPツール]ウィンドウで、WrkActJob画面をActive Jobsビジネス・オブジェクトの[詳細]コマンド・ハンドラーと関連付けます。

18.    キャンセル・キーとボタンを無効にします。

19.    セッションオプション、SESSION_Dを選択し、別のセッションでDestination画面を実行します。

20.    RAMP定義の部分的な保存を実行します。