RAMP-TS015 ステップ2. 同じ署名を持つ異なる画面を処理する

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RAMP-TS015 ステップ2. 同じ署名を持つ異なる画面を処理する


このステップでは、同じ署名(すべてのi5/OSシステム・コマンド画面は同じ署名を持つ)、System i Main Menu、およびWork with Active Jobsを持つ2つのi5/OSシステム・コマンド画面に異なる名前を付けます。

画面の追加の詳細をIDフィールドとして選択し、これらの画面を一意に識別します。 

1.    RAMP-TS 5250エミュレータ・セッションのSystem i Main Menu画面に移動します。

画面にはすでにi5OSMainMenuという名前を付けていますが、この画面は他のi5/OS画面と同じ署名を持っているため、その定義にさらに情報を追加して一意に識別する必要があります。

2.    定義の前にあるチェック・ボックスにチェックを入れて、定義に画面のタイトルを追加します。

3.    [Screens]タブの[保存]ボタンをクリックします。

 

次に、Work with Active Jobs画面に名前を付けます。

4.    RAMP-TS 5250エミュレータ・セッションのWork with Active Jobs (WRKACTJOB)画面に移動します。

5.    [Screens]タブにあるタイトルのチェック・ボックスにチェックを入れて、画面定義にタイトル部分を追加します。

6.    画面名にWrkActJobと入力します。


 

7.    [保存]ボタンをクリックします。

8.    WrkActJob画面をDestinationとして分類します。

以上で、スクリプトが関連付けられた独自の定義を持つ2つの画面が得られました。


 

9.    次に、Work with Active Jobs画面とのナビゲーションを追跡します。

10.    RAMP定義の部分的な保存を実行します。