HTMLAPIスクリプト・オブジェクトを使用する

LANSA RAMP-TS

HTMLAPIスクリプト・オブジェクトを使用する


5250画面のビジュアル・コンテンツを動的に変更するときの推奨手法は次のとおりです。

·         可能な場合はいつでも一般的な内容の変更を実装するSHAREDファンクションを作成します。これにより、SHAREDファンクションを他のRAMP-TSスクリプトから再利用することができます。こうすることで、HTMLモデルやaXes DOMモデルの将来の変更が及ぼす影響が若干少なくなります。

·         内容の変更が特定の5250画面のみに適用される場合は、明確な名前を持つ画面スクリプト・オブジェクト内の1つのファンクションで実装します。こうすることで、特定の画面レイアウトを変更するロジックが若干標準化され、認識しやすくなり、1つの場所に統合されます。

例:

サンプル・ファンクションの名前

その役割

SHARED.ApplyStandardLayout()

Destination画面に一般的なアプリケーション・レイアウト規則を適用します。ほとんどのDestination画面は、画面が表示される前にその到着スクリプトでこのファンクションを呼び出します。

SHARED.AttachPromptImages()

画面フィールド名の配列を受け取ります。各名前フィールドの横にクリック可能な小さいイメージを作成します。通常、増進可能なフィールドを表示する5250画面はこのファンクションを使用します。

thisScreen.ApplySpecificLayout()

特定の5250 Destination画面の定義内のファンクションとして定義されます。この画面に固有のレイアウト変更を適用します。