RAMP-TSAD07 ステップ5. Exit JunctionとvHandle_NAVIGATETOスクリプトの定義

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RAMP-TSAD07 ステップ5. Exit JunctionとvHandle_NAVIGATETOスクリプトの定義


実行する必要がある最後の内容は、3つのすべてのDestinationが指定されたExit Junctionを持っていること、またこれらのDestinationのvHandle_NAVIGATETOファンクションが要求されたときにExit Junctionに移動できることを確認することです。

1.    RAMPツールを開き、3つのDestination画面、UFRTS03_D1、UFRTS03_D2、UFRTS03_D3のプロパティを確認します。

2.    各Destination画面で、Junction UFRTS03_R1の名前のみを含むように表示されるターゲット・リストを編集します。各ターゲット・リストに変更を加えた後、[保存]ボタンをクリックしてください。

 

Exit Junctionに関する技術ノート:Destination画面が表示され、別の画面へのナビゲーションを実行する必要がある場合は、ターゲット画面へのナビゲーション・ルートを計算する前にExit Junctionに移動するようにDestination画面に指示します。デフォルトでは、Destination画面のExit Junctionはターゲット・リストで定義されている最初のJunctionです。     

3.    ここで、各Destination画面に関連付けられているスクリプトを確認します。

4.    画面のvHandle_NAVIGATETOファンクションを見つけて、UFRTS03_R1というJunctionに移動する要求を処理できるスクリプトが含まれていることを確認します。

スクリプトには、以前のチュートリアルからこのコードがすでに含まれている可能性があります。ただし、ターゲット・リストを手動で編集し、関連する実装ロジックをvHandle_NAVIGATETOファンクションに追加できる(実行する場合もある)ことを理解することが重要です。

最も簡潔なフォームでは、すべてのDestination画面のvHandle_NAVIGATETOファンクションは次のようになります。

     switch (sToForm)
     {

        /* <NAVIGATESWITCH> - Do not remove or alter this line */

        case "UFRTS03_R1": /* Navigate back to the exit junction */
        {
           SENDKEY(KeyF12);
           Q_CHECK_CURRENT_FORM("UFRTS03_R1","Unable to navigate to form UFRTS03_R1");
        }
        break;

        default: /* Handle an invalid request */  
              alert("Form " + this.vName + " cannot navigate to form " + sToForm);
              bReturn = false;
              break;

     }