RAMP-TS004 ステップ1. 画面の命名

LANSA RAMP-TS

RAMP-TS004 ステップ1. 画面の命名


このステップでは、アプリケーションの画面と必要なフィールドに名前を付けます。

1.    フレームワークを起動します。

2.    RAMPを起動します。

3.    サーバーに接続します。

4.    以下のコマンドを入力し、PSLSYSアプリケーションを起動します。

  

lansa run pslsys partition(dem)

 

5.    メイン・メニューにPSLSYSMain、オプション・フィールドにtxtOptionという名前を付けます。

  

フィールドの前にあるチェック・ボックスは選択しないでください。このチェック・ボックスは、他の同様の画面間でフィールドを区別するために使用します。

以降のステップでは、変更を保存するかどうかを確認するメッセージが表示されるたびに[OK]をクリックします。


 

6.    メニューのオプション2を選択して、社員情報の登録画面を表示します。

7.    これに、NewEmployeeという名前を付けます。

8.    社員No.フィールドにtxtEmpnoという名前を付けて、[保存]をクリックします。


 

9.    F12キーを押して、社員管理メイン・メニューに戻ります。

10.    メニューのオプション3を選択して、社員と資格の詳細を表示します。

11.    社員検索画面にFindEmployeeという名前を付けます。

12.    社員No.フィールドを見つけて、txtEmpnoという名前を付けます。


 

13.    [保存]をクリックします。

14.    A1234などの社員番号を入力し、Enterキーを押して資格情報の検索/保守 画面を表示します。

15.    画面にDisplayEmployeeという名前を付けます。

16.    [保存]ボタンをクリックします。

17.    F21キーを押して画面を更新モードで表示し、フィールドに名前を付けることができるようにします。

18.    画面の[姓]フィールドにtxtSurnameという名前を付けます。


 

これで画面の命名が終了しました。


 

19.    RAMP定義の部分的な保存を実行します。

20.    F3を押してi5/OS Main Menuに戻ります。